初回5失点も…逆転!8年ぶりベスト4の八王子 安藤監督の「楽しんだ者勝ちだぞ」で焦りが消えた

[ 2025年7月25日 13:28 ]

第107回全国高校野球選手権西東京大会準々決勝   八王子8―6早大学院 ( 2025年7月25日    神宮 )

<早大学院・八王子学園八王子>試合に勝利しスタンドへあいさつに向かう八王子学園八王子ナイン(撮影・大城 有生希)
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 八王子が5点のビハインドを逆転し、8年ぶりの準決勝へ駒を進めた。先発・島田悠之介(3年)が1アウトも取れずに5失点で降板。それでも2回に1点を返すと、3回には8番・田中将基(2年)の2点打などで1点差まで追い上げ、4―5で迎えた5回1死二、三塁から7番・伊藤泰平(3年)が右越え二塁打を放って逆転に成功した。

 打線が6、8回にも加点し、継投で逃げ切り。「1番・遊撃」で出場したプロ注目の新井唯斗主将(3年)は5打数無安打1四球だったが「5点を先行されてもベンチに焦りなどなかった」と言う通り、14安打8得点と打線が奮起した。5回の逆転二塁打を含む5打数3安打2打点の伊藤は「(初回に5点先行され)このままじゃ終われないぞ、と。自分たちは逆境に強いので」と振り返った。

 実は初回に5失点した直後、安藤徳明監督が「ここからは楽しんだ者勝ちだぞ」と声を掛け、伊藤は「あの言葉で肩の力抜けたというか、楽になった」と言った。

 エース・古山球道(3年)は登板せず、新井主将が無安打でも、焦らず、楽しんで5点差を逆転。日大三との準決勝へ勢いが付いた。 

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