【又吉広報の撮れたて直行便】尊敬する“仲間”から感じた良き伝統

[ 2025年7月22日 06:00 ]

リスペクトする仲間である柳田悠岐(左)、栗原陵矢(右)と食事に行き刺激をもらう。
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 今回の写真は、選手としてだけでなく人としてもリスペクトしているギーさん(柳田)、栗(栗原)と食事に行った際のものです。

 ちょうど先週ですね。栗が食事に誘ってくれて。それならギーさんも呼ぼうとなり、3人で創作和食の店に行きました。楽しい時間を過ごすことができて感謝しています。2人には本当に良い刺激をもらっています。

 僕も経験がありますが、リハビリが長いと「何をしているんだろう」と気持ちが落ち込んでしまうものです。それがギーさんは変わらずあの姿、あの明るさで取り組んでいますし、栗にしても悲観的ではないんですよね。いつも明るく若い子にも声をかけて。

 特段意識はしてないのかもしれませんが、自分が暗いことで周りにマイナスの影響を与えてしまわないようにとの思いも感じます。これは松田(宣浩)さんもそうですし、(今宮)健太の立ち振る舞いもそうです。こういうところにホークスのいい伝統を感じます。僕も苦しくてもヘコんでる場合じゃないなと思わせられますね。

 直近の先発は7月12日のウエスタン・リーグ広島戦でした。4回途中までを7安打6失点(自責3)。数字だけを見ると残念な結果としか言えませんが、悔しさの中に収穫もある登板でした。147キロが出るなど球の力は強く記録上のヒットも詰まらせたものが多かったし、あの状況の中で最後まで気持ちを切らさずに投げられたことは良かったです。

 2失策を含めて守備のミスが重なったり、雨が降る中の厳しいグラウンドコンディションで正直言えば不運なところも多かった登板でした。若い子たちにも謝られました。ただ、そういうものをカバーするのがベテランでもあります。若い子の思い切ったプレーで逆に助けられることだってあります。

 ミスを恐れて縮こまったプレーだけはしてほしくない。引きずらせないためにも「次を考えていこう」「もう一回いくぞ」などと声かけをして、小笠原投手コーチからも「お手本になる」と言っていただいたことは良かったですね。

 いよいよ暑くなってきました。僕にとっては得意な季節です。やってきていることは間違ってないと思っています。ここからも高い再現性を求めて取り組んでいきます。 (福岡ソフトバンクホークス投手)

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