【高校野球】初回で“プロ野球最長級”中断…北嵯峨シード撃破の裏で摩訶不思議な偶然

[ 2025年7月18日 21:24 ]

第107回全国高校野球選手権京都大会4回戦   北嵯峨5―1北稜 ( 2025年7月18日    わかさスタジアム京都 )

<北嵯峨・北陵>試合に勝利してスタンドへ駆け出す北嵯峨(撮影・岸 良祐)
Photo By スポニチ

 高校野球の京都大会4回戦が18日に行われ、北嵯峨が北稜を5―1で破って準々決勝に進んだ。

 雨ニモマケズに戦った。1回表2死一塁から降雨のために試合中断。雨が止んでからもグラウンド整備に時間を要し、中断時間は2時間10分まで伸びた。

 前日17日にはプロ野球の広島―DeNA14回戦(マツダ)で、天候による中断としては2リーグ制以降最長を更新する計2時間21分が記録されたばかり。この記録に匹敵する中断時間に、牧野隆史監督は「(整備など)多くの大人が動いてくれている。試合ができるのは当たり前ではない。試合が再開できたなら、“ありがとうございます”と言えるようにしないとあかんで」と選手に伝えて試合再開を迎えた。

 試合再開直後の初回に両校とも1得点ずつ挙げるなど選手たちは集中力を保って戦った中、北嵯峨の打線が8安打5得点と機能して勝利した。

 秋の京都大会でも「北稜との4回戦」の「初回」に約2時間の降雨中断があった。その一戦では2―5で敗戦。加藤弘基主将(3年)は「秋と全く一緒の状況だったので、次こそ絶対に勝とうと話していました」とシード校撃破に胸を張った。

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年7月18日のニュース