野村謙二郎氏 9回逆転勝利の広島 歓喜の裏に見た得点力不足の一因「もう1点ほしいじゃない」

[ 2025年7月7日 16:47 ]

<巨・広(14)>9回、菊池の安打で二走野間が生還(撮影・篠原岳夫)
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 元広島監督の野村謙二郎氏(58)が自身のYouTube「野村謙二郎のノムケンCHANNEL」を更新。逆転勝ちした6日の巨人戦から広島の“課題”を指摘した。

 40イニング連続無得点など得点力不足に苦しんでいた広島ファンが沸いたのは1点を追う9回1死満塁の場面。菊池の中前打で三塁走者・小園に続き、二塁走者・野間も生還。土壇場で逆転に成功した。

 チームにとって62イニングぶりの適時打。前夜まで4敗1分けだった東京ドームでの今季初勝利を呼ぶ逆転2点打となった。

 この歓喜の場面。野村氏は「モンテロは野間が三塁を回った時点で(次の塁へ)いってほしかった」と指摘した。

 逆転に成功した後、一塁走者のモンテロは二塁ストップ。走者は一、二塁となった。

 野間は勝ち越しの走者であり、中堅のオコエは本塁に返球する。万が一、モンテロが三塁でアウトになったとしても「誰も何も言わないと思う」と続けた。

 野村氏は「なぜならもう1点ほしいじゃない?モンテロはセカンドから(安打)1本ではなかなか還ってこれない」と説明した。

 得点チャンスが少ないならもう1点を取る意識を高めるべき。

 ただ、この試合に勝ってヤクルト、巨人6連戦を2勝2敗2分けとした。野村氏は「とはいえ、勝ってよかったですよ」と打った菊池を称えた。

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