大学日本代表も驚き!ヤクルト・村上 2軍練習参加で快音4発 8日実戦復帰へ順調

[ 2025年7月5日 05:30 ]

侍ジャパン大学代表の選手たちを背にフリー打撃を行う村上(撮影・松永 柊斗)   
Photo By スポニチ

 上半身のコンディション不良で2軍調整中のヤクルト村上宗隆内野手(25)が4日、神宮で行われた2軍練習に参加し、フリー打撃で4本の柵越えを放った。ヤクルト2軍との練習試合を控えた大学日本代表ナインも驚きの表情で見守る中、22スイングを披露。8日の2軍戦で実戦復帰予定の主砲は、完全な状態で1軍昇格を見据えた。

 村上が神宮のスタンドに放り込むたび、ケージ裏が沸いた。

 ヤクルト2軍は日米大学野球選手権に出場する侍ジャパン大学代表との練習試合に臨んだが、2軍調整中の村上も試合前のフリー打撃に登場。すると大学侍の面々がWBCでも活躍した大砲の打撃を見逃すまいと、ベンチから飛び出した。23年には大谷(ドジャース)のフリー打撃中、WBCに臨む、村上を含めた侍ジャパンの面々が釘付けになったことがあったが、その光景と重なった。

 村上は「力ますな~。恥かきたくない」と苦笑い。右翼席上段に飛び込む130メートル弾など22スイング中4本の柵越えを披露し「気になりました。めちゃ見られました」。今秋ドラフト1位候補に挙がる創価大・立石は「打球は凄く速いし飛距離も凄かった」と感激した様子だった。

 村上は6月27日に屋外でのフリー打撃を再開。この日は三塁でシートノックを受けた。「いい感じに来ている。来週、実戦復帰できたらなと思います」と8日のイースタン・リーグ、楽天戦(戸田)出場に意欲を示した。

 6月25日、林田哲哉球団社長は今オフのメジャー挑戦について「ポスティングで海外に行きたいっていうことを、昨年12月と同じように、もし言ったならば申請はしてあげようとは思います」と明言。順調に1軍昇格となれば、メジャー球団のチェックも熱を帯びることになりそうだ。

 最下位に低迷するチームだが、4番が復帰すれば、巻き返しへの足掛かりになる。4月に1軍に昇格した際は1試合で故障が再発。今回は、完全な状態でチームに戻る。(伊藤 幸男)

続きを表示

この記事のフォト

「ヤクルト」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年7月5日のニュース