大谷翔平「元の状態以上に戻れる自信が出てきている」1回無失点の投球に手応え 1回は予定通り

[ 2025年6月23日 08:08 ]

ナ・リーグ   ドジャース13―7ナショナルズ ( 2025年6月22日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ナショナルズ>ドジャース先発の大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が22日(日本時間23日)、本拠でのナショナルズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。右肘手術後2度目の先発登板で1回無安打無失点と好投すると、打撃では第5打席で8試合ぶりの一発となる今季26号本塁打を放ち、日米通算300号に王手をかけた。7回の第4打席は走者一掃の適時三塁打を放ち、今季2度目の1試合5打点とし、投打で躍動してチームの快勝、4カード連続勝ち越しに貢献した。

 試合後、取材に応じた大谷は「前回よりリラックスして投げられた。(1イニングは)もともとそういう予定だった。今後増やしていけたらと思います」と話した。

 打撃については「最初相手の投手も素晴らしかったですし、いいアプローチの打席を送れなかったのは反省点かなと思います」と分析。投手としては「思ったよりは早めに復帰できているので、今日投げて明日以降の反応を見ながら徐々にイニングを増やしていければ元の状態以上に戻れるんじゃないかという自信が出てきている。まだまだ直さないといけない点は多いけど、1つ1つ改善したいなと思います」と話した。

 4―3で迎えた7回無死満塁の場面で3番手右腕ルートスとの対戦。1ストライクから2球目の内角低めスライダーを引っ張り込むと、打球は一塁線を破って走者一掃の適時三塁打となった。大谷は今季満塁機では4打数無安打3三振と安打も打点もなく結果が出ていなかったが、勝負どころで快音を響かせた。今季6本目の三塁打はリーグ単独2位に浮上。主役の一打に本拠は大盛り上がりとなった。さらにベッツにも適時打が飛び出すと、前の打席で逆転の満塁弾を放っているマンシーが無死一塁から2打席連発となる11号2ランを放った。

 11―3で迎えた8回1死一塁で迎えた第5打席は、右腕ラトレッジとの対戦。左中間フェンス際へ伸びた打球は男性ファンの手に当たってグラウンドにはね返ったため、ナショナルズ野手陣はプレーを続行し、大谷は二塁塁上で止まった。しかし、審判団のビデオ検証によって本塁打に変更となり、大谷は笑顔でダイヤモンドを一周した。

 14日のジャイアンツ戦では今季3度目の1試合2発を記録し、日本選手初のメジャー通算250号に到達。日本ハム時代の48本塁打と合わせ、この日の一発で日米通算300号に王手をかけた。登板日の一発は通算13本目となった。

 13―3で迎えた9回は投手温存のために“キケ”ことE・ヘルナンデスが登板。しかし、1死しか奪えずに2安打4失点3死球の乱調で2戦連続KOとなり、最後は左腕ベシアが6点差に迫られながら試合を締めた。

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