ソフトバンクが広島に爆勝!!交流戦Vマジック2 栗原が3ランなど自己最多に並ぶ6打点

[ 2025年6月20日 06:00 ]

交流戦   ソフトバンク16―2広島 ( 2025年6月19日    マツダ )

<広・ソ>7回、3ランを放つ栗原(撮影・岸 良祐)
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 ソフトバンクの栗原陵矢内野手(28)は19日、広島戦で自己最多タイの6打点を挙げて勝利に貢献した。初回に自身37日ぶりの適時打となる先制の右中間2点二塁打。6―2の7回には右越え4号3ランを放ち、試合を決めた。チームはいずれも今季最多16安打16得点で快勝し、2カード連続の勝ち越し。交流戦の優勝マジックを2とし、きょう20日にも6年ぶり12球団最多9度目の優勝が決まる。

 興奮した栗原は右手で本多一塁ランナーコーチの左手を思い切りバチンと叩いた。手応えありの打球は右翼席で弾んだ。
 「本当にいい手応え、いいスイングができたので。追加点となる本塁打。いい形となって良かったです」

 6―2の7回2死一、三塁での4打席目だった。2番手・益田の初球フォークを完璧に仕留めた。4日のDeNA戦以来の一発となる4号3ラン。「守備で足を引っ張ってしまったので打席で何とか取り返そうと」。守りでのミスを挽回しようと必死だった。

 4点リードの6回の三塁守備。1死でモンテロの強烈な正面のゴロを弾いて2試合連続の失策。攻撃でも6―0の5回1死二、三塁の3打席目に捕ゴロに倒れて追加点を奪えなかった。「欲を言えば二、三塁のあの場面で打ちたかったですね」と話したが、その次の打席で取り返した。

 先制点をもたらしたのも栗原だった。初回2死一、三塁でドミンゲスの外角直球を捉え、右中間フェンス直撃の2点二塁打。タイムリーは実に5月13日の西武戦以来37日ぶりだった。左かかと痛が再発した近藤が欠場した前日18日のカード初戦で5番に復帰し、5月30日の楽天戦以来となるマルチ安打を記録した。この日は長打2本の2試合連続2安打に加え、キャリア最多タイの6打点を稼いだ。

 5月末から“近藤塾”で「野球人生において振ったことない振り方をしてます」と不振脱却へ、フルモデルチェンジを続けてきた。そして、文句なしのアーチ。「今は自分が意識する部分を変えて気持ちいいスイングになって、いい気持ちで打席に入ることができている」。小久保監督も「(状態が)上がっていってもらえればいい。キャッチャーゴロが外野フライになれば。それができるし、求められるものは高いのでね」と主軸として期待する。

 チームはいずれも今季最多16安打16得点で2カード連続の勝ち越し。交流戦優勝マジックを2とし、きょう20日にも6年ぶり9度目の優勝が決まる。栗原は「他のチームは考えず。あと三つ、一つずつ勝っていくのが大事」と一戦必勝を念頭に置いていた。 (井上 満夫)

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