巨人・阿部監督「辛抱してやっていくしかない」 17日から本拠で巻き返しへ「もう一回リスタート」

[ 2025年6月15日 18:01 ]

交流戦   巨人3ー8オリックス ( 2025年6月15日    京セラD )

<オ・巨(3)>7回、大量リードを許しベンチで険しい表情を見せる阿部監督(撮影・後藤 正志)
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 巨人オリックスに逆転負けを喫し、交流戦同カード3連敗。今季成績31勝31敗2分けとなり、最大6あった貯金をついに全て吐き出した。オリックス戦は昨季から6連敗となった。

 試合後、阿部慎之助監督(46)は「なかなかかみ合わないっていうね。こういう連敗の中だとしょうがないんだよね。かみ合うのを我慢して待つ。こういう時は長いシーズンやってればあるし、ピッチャーが抑えれば野手が打てないとか、野手が打ってもピッチャー打たれちゃうとか。そういうのは辛抱してやっていくしかない」と、現状を受け止めた。

 先発マウンドの戸郷は粘りの投球を続けていたが、1―0で迎えた5回に突如崩れ、連打を浴び無死一、三塁のピンチ。ここでこの日2安打の宗に一二塁間を破られ同点とされると、続く太田を遊ゴロに仕留めたものの、なおも1死一、三塁で森に右前適時打を打たれ勝ち越された。さらに2死から頓宮、西川にも連打され、この回まさかの打者一巡で一挙5失点。5回9安打5失点で降板し5敗目を喫した。
 
 一方で打線は0―0で迎えた4回、先頭のオコエが遊撃への内野安打で出塁すると、二盗を決め無死二塁のチャンス。吉川は空振り三振に倒れたが、続く丸が相手先発投手・曽谷の甘く入ったスライダーを左前に運ぶ今季初の適時打を放ち、貴重な先制点を挙げた。

 1―6の7回には、先頭の増田陸が左翼線二塁打で出塁。その後1死二塁で迎えた坂本からキャベッジ、甲斐と3連打で3―6と盛り返した。

 投打がかみ合わず、チームは5月20日以来の貯金ゼロ。17日からのパ・リーグ首位の日本ハム戦(東京D)で、交流戦最下位からの巻き返しを狙う。指揮官は「本拠地戻るんで。これで(勝率は)五分かな。もう一回リスタートのつもりで切り替えて頑張ります」と前を向いた。

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