パドレス指揮官 投打かみ合っての快勝に満足げ「大きいね」首位ド軍に1ゲーム差に再接近

[ 2025年6月11日 14:48 ]

ナ・リーグ   パドレス11―1ドジャース ( 2025年6月10日    サンディエゴ )

ドジャース相手に7回3安打無失点、11奪三振の快投を見せたパドレス・シース(AP)
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 パドレスは10日(日本時間11日)、本拠で首位ドジャースとの第2戦に臨み、3回にルイス・アラエス内野手(28)の適時打などで3点を先制。6回までに13安打9得点の猛攻でライバルを圧倒して快勝し、再びナ・リーグ西地区首位のドジャースに1ゲーム差に迫った。投げては先発シースが7回3安打無失点、今季最多11奪三振の快投。今季2勝目(5敗)を挙げた。

 試合後、マイク・シルト監督は「ディラン(シース)は本当に良かった。我々にとって先発投手が7イニングまで投げることは本当に重要なことだ。そして。打線は終始執ような打撃でチャンスを広げ、ラインナップ全員で得点につなげた」と振り返った。

 シースのこの日の投球については「大きいね。そして彼は今夜青写真通りにやり遂げた。1―1カウント、最初の3球でカウントをを整え、ほとんどが3球中2球がストライクだった。そうすることで三振を奪う準備ができるだけでなく、早くアウトを重ねることができる」と効率よくストライクを稼いだ投球を絶賛した。

 11得点した打線については「大きいね。今夜も2つの大きな出来事があった。先発投手が試合をつくり、ブルペンを休ませることができた。そして、打線の貢献だ。タティスが調子を上げているし、アラエスが魔法の杖を手にし、彼のバットはゲームのあらゆる局面で力を発揮する。マニー(マチャド)はマニーだし。ジャクソン(メリル)はいい打席に立ち続けている。そして、ボギー(ボガーツ)だ」と活躍した中軸選手を称えた。

 シースも「いい気分だよ。僕にとって理想的なシーズンスタートとは言えなかったけど、(今日は)多くのことに貢献できたと思うし、これからも貢献できることを願っている。正直なところ、しばらくはメカニックに偏りすぎていたが、アグレッシブでパワフルであることに戻した。足の動かし方、リズム、すべてだ。力強く投げることを信じるようにした」と快投の理由を説明した。

 0―0で迎えた3回にパドレス打線が爆発した。2死走者なしからタティスが四球を選ぶと、続くアラエスが右翼へ二塁打。これでタティスが一気に本塁へ生還して先制のホームを踏んだ。さらにマチャド、メリルの3、4番コンビにも連続適時打が生まれ、一気に3点を奪った。本拠は「Beat LA(LAを倒せ)」の大合唱で、大盛り上がりとなった。

 4回は無死満塁から内野ゴロに間に1点を追加。5回は無死二塁からマチャドが中前へ適時打を放った。6回にはマルドナドに一発が飛び出すと、なおも無死一、三塁からマチャドの内野ゴロの間に1得点。さらに2死二、三塁からボガーツが2点適時打を放ち、リードを9点に広げた。

 ドジャースは9点のビハインドとなった6回2死一塁から“キケ”ことE・ヘルナンデスが登板して“降参”した。パドレスは攻撃の手を緩めることなく、7回は1死一、三塁からマチャドが2点適時打を放って、今季4度目の2桁11得点とした。

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