巨人・阿部監督 プロ初4安打の岸田に愛のイジり「多分明日打てないんじゃない(笑)前も猛打賞の翌日…」

[ 2025年6月11日 21:52 ]

交流戦   巨人7―3ソフトバンク ( 2025年6月11日    みずほペイペイD )

<ソ・巨>阿部監督(右)とタッチする岸田 (撮影・成瀬 徹)    
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 巨人が2023年ドラフト1位右腕・西舘勇陽投手(23)の力投と、岸田行倫捕手(28)の猛打賞の活躍で6月3勝目(5敗)を挙げた。今季初の先発マウンドとなった西舘は7回111球を投げ6安打6奪三振3失点の力投。打っては、23歳右腕をリードした岸田が決勝打を含むプロ初となる4安打で3打点を叩き出し、西舘のプロ初となる先発勝利をアシストした。巨人は今季60試合を終えて31勝28敗1分け。

 今季4度目の5番に起用した岸田と、前日10日に再々昇格させた坂本が3打点ずつを上げ、投げては2年目のドラ1右腕・西舘が強力ソフトバンク打線を相手に7回3失点と堂々のピッチングを見せての勝利。試合後、阿部慎之助監督(46)は、まず西舘について「今日あんまりピッチャー使いたくなかったんで。よく頑張ってくれました。大きな1勝じゃないですかね。本人にとっては」と目を細めた。

 初回にいきなり4得点した攻撃を振り返った指揮官は「いいつなぎをしてね。早いとこ打ってくれたんで。チームも盛り上がりました」とうなずいた。

 坂本が前日に続き適時打を放ったことには「見た感じ良くなってきたなと思ったんでね。本人と僕が直接連絡してね、上げたんでね」と納得顔。決勝打含む、キャリア初の4安打を放ち3打点、守っては西舘を好リードで勝利に導いた岸田については「多分、明日打てないんじゃない」とニヤリ。「前も猛打賞の翌日タコってたよね」と愛のあるイジリを交えながら、うれしそうに打のヒーローについて語った。

 改めて先発・西舘の投球を振り返り「そうだね。点差があったからね、ああいう楽なピッチングできたと思うけど。僅差でやっぱ勝てるピッチャーになってほしいから。ストライク先行も全然できてなかったし。そういう細かいところは、まだまだだなと思って見てましたけど」とさらなる成長に期待を込め、厳しい言葉で締めた。

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