巨人・阿部監督 長嶋さんに白星ささげられず無念 打線は「3点が今MAX」 井上は「見ての通り」

[ 2025年6月4日 20:57 ]

交流戦   巨人3―5ロッテ ( 2025年6月4日    ZOZOマリン )

<交流戦 ロ・巨1>ベンチで試合を見つめる阿部監督(撮影・沢田 明徳)
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 巨人は序盤の大量失点が響いて3連敗。交流戦初戦は2023年から3連敗となり、天国の長嶋茂雄さんへ勝利をささげることはできなかった。

 阿部慎之助監督(46)は3回までに5点を失い、今季5敗目(3勝)を喫した先発左腕・井上について「うん、もう見ての通りだと思うよ」とし、全体的にボールが高かったことを指摘されると「そうだね、うん。スライダーがちょっと操れてなかった」と悔やんだ。

 8回に一挙3点を挙げた打線については「3点が今MAXじゃないかな、取れてね」とポツリと口にした。

 国民的スーパースターで、巨人の終身名誉監督だった長嶋茂雄さんが前日3日、肺炎のため89歳で死去。試合前には黙とうが行われ、半旗も掲げられるなか、阿部監督はじめコーチ、選手はユニホームの袖に喪章を付けての一戦となった。

 「勝ってね、いい報告をすることしかできないんでっていうのはね、選手にも言ったし、みんな頑張ってるんだろうけどね。結果出ない人は、しっかり自分でね、現実を受け止めてやってほしいなと思います」と無念の表情だった。

 前日3日は雨天中止。先発左腕・井上はプロ初のスライド登板となったが、2回に山本4号ソロ、藤岡3号2ランと2発を被弾して3点先制を許すと、3回にも岡、藤岡に2者連続適時打されてさらに2失点と序盤の3回で計5点を失った。

 打線は同じくスライド登板となった相手先発右腕・石川柊を攻略できず、7回を散発3安打無得点。石川柊降板後の8回には2番手右腕・八木から増田陸四球、門脇と泉口の連打で無死満塁とし、3番手右腕・中森からキャベッジの3連打目となる右前2点適時打と吉川の中犠飛で一挙3点を返したが、反撃もそこまでだった。

 

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