菅野智之 7回5安打1失点、6度目QSで1カ月ぶり5勝目 本塁打全体トップタイのローリー封じ満面笑顔

[ 2025年6月4日 13:15 ]

ア・リーグ   オリオールズーマリナーズ ( 2025年6月3日    シアトル )

マリナーズ戦に先発したオリオールズ・菅野智之(AP)
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 オリオールズの菅野智之投手(35)が3日(日本時間4日)、敵地でのマリナーズ戦に先発。7回5安打1失点と安定感抜群の投球を披露し、5月9日(同10日)のエンゼルス戦以来となる5勝目をマークした。今季の成績は5勝3敗、防御率3.04。チームは4連勝となった。

 初回、先頭のクロフォードを中飛、続くポランコは一ゴロに打ち取ると、3番のJ・ロドリゲスはフルカウントから遊ゴロに仕留めた。22年に新人王を獲得し、同年オフに最大17年4億7000万ドル(約718億円)の超大型契約を結んだ“イチローの愛弟子”を打ち取り、リズムをつかんだ。

 1―0の2回には大谷と並びメジャー全体トップの23本塁打を記録するローリーをスプリットで空振り三振。2死から同点ソロを浴びたが、崩れることなく堅実に回を重ねた。

 経験と技術、そして底力を存分に発揮したのは3―1で迎えた6回だ。先頭から連打を浴び、無死一、二塁のピンチを迎えた、しかし、オールドルーキーは慌てない。ロドリゲスを内角へのスプリットで見逃し三振。ローリーもスプリットで二ゴロ併殺に仕留めた。マウンドを降りる際には捕手のラッチマンと、満面の笑顔で喜びあった。

 菅野が試合を確実につくり、8回はベーカー、9回は守護神のバティスタが締めて、リードを守り切った。

 チーム防御率は試合前の時点でリーグワースト2位の5.27。ア・リーグ東地区最下位に沈むチームの中でも、菅野は変わらず、持ち味の安定感を発揮している。12試合に登板し、チームトップタイの5勝。QSはチーム最多の6度目となった。

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