元巨人戦士が恩師の元へ 中畑清氏、高橋由伸氏らが長嶋茂雄さん弔問「これからも目標にして頑張ります」

[ 2025年6月4日 10:51 ]

長嶋茂雄さんの弔問に訪れた中畑清氏(撮影・西尾 大助)
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 元巨人戦士たちが、恩師の元を次々と訪れた。米国から緊急帰国した松井秀喜氏、中畑清氏(本紙評論家)、高橋由伸氏らが3日に89歳で亡くなった巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんの自宅を弔問した。

 対面を果たした中畑氏は「穏やかな顔で、眠ってました」と話し、これまでの感謝と「これからも目標にして頑張りますと伝えさせていただきました」と決意を伝えた。長嶋監督の下、79年秋の「地獄の伊東キャンプ」で鍛えられ、主軸として活躍した。04年アテネ五輪では脳梗塞で倒れた長嶋さんに代わり日本代表の代行監督を務めた。節目節目で、そばには必ず長嶋さんがいた。

 「オヤジ」と呼んだ人生の師。一夜明けても、悲しみはまだ癒えない。長嶋さんが「叫びそうです、おい、みんな元気か?って」と亡くなったことに現実感はなく「悔しさでいっぱいです。それだけです」と涙目で言葉を絞り出した。

 97年ドラフト1位で、長嶋監督が率いる巨人に逆指名で入団した高橋由伸氏は夫人とともに弔問した。長嶋さんの次女・三奈さん、中畑氏と思い出を語り合い「なんか今にも笑い出しそうな感じの表情だったかなって。我々の話を聞いてね」と目に涙をためながら話した。「本当に長嶋監督だったからこそ、僕もジャイアンツに入ったとは思います。こういうふうに導いてくれたのは監督だと思いますし、ほんとに感謝の思いでいっぱいです」と言葉をかみしめた。

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