長嶋茂雄さん スリッパそろえず連帯責任で制裁…立大時代に残した伝説

[ 2025年6月4日 06:00 ]

長嶋茂雄さん死去

57年、肩を組む立大時代の長嶋茂雄さん(右)と杉浦忠
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 巨人の4番打者、監督を務めた長嶋茂雄(ながしま・しげお)終身名誉監督が3日午前6時39分、肺炎のため都内の病院で死去した。89歳。

 長嶋さんは立大時代には当時のリーグ記録だった8本塁打を放った。当時、東京・東長崎にあったグラウンドは左翼後方に川が流れており、そこまで打球を飛ばしたのは後に阪神で活躍した景浦将と2人だけだったという。

 砂押邦信監督の下で、ボールに石灰をまぶしてノックを受けた「月夜の千本ノック」は有名。寮生活では下級生時、脱いだスリッパをそろえないと連帯責任で全員が上級生の鉄拳制裁を受けるため、同期の杉浦忠が「長嶋、頼むからそろえて脱いでくれ」と頼んだが「分かった」と言いながらバラバラに脱いで制裁を受けた伝説も残されている。

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