打線変更のヤンキースが3連敗阻止!ド軍・山本由伸を序盤で攻略 先発ヤーブローも古巣相手に気迫の好投

[ 2025年6月2日 11:24 ]

インターリーグ   ドジャース 3―7 ヤンキース ( 2025年6月1日    ロサンゼルス )

<ドジャース×ヤンキース>ヤンキースは3回、2ランを放ったライス(右)をジャッジが迎える(AP)
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 ヤンキースがドジャース戦3連敗を阻止した。昨年6月の対戦で7回無得点、ワールドシリーズでも7回途中まで1点と抑え込まれた相手先発・山本由伸を攻略した。

 前日5月31日(日本時間6月1日)からオーダーを変更。高打率のゴールドシュミットを4番から1番に上げ、グリシャムを1番から2番へ、主砲ジャッジを2番から3番へ下げ、ベリンジャーがスタメンから外れて4番にはメジャー2年目のライスを置いた。初回1死からグリシャムが中前打で出塁。ライスが四球でつないだ2死一、二塁から、前日3三振の5番・ドミンゲスが高めのスプリットを叩き、左前に落とす適時打で先制した。ド軍3連戦で本塁打以外の得点は初だった。

 1―1と追いつかれた3回には先頭のジャッジが四球を選び、ライスがスプリットをとらえて中堅へ飛距離425フィート(約129.54メートル)の12号勝ち越し2ラン。さらに6番・ボルピ、7番・ウェルズの連打による2死一、三塁から山本の暴投で1点を加えた。制球がやや不安定な山本に対し、各打者が追い込まれてから粘る場面が目立ち、96球を投げさせて今季最短の4回途中降板に追い込んだ。

 山本交代後も攻撃の手を緩めず、5回には試合前まで打率1割台と不振だった8番・ラメーヒュー、9番・ペラザの連続適時打で2点を追加。9回にはラメーヒューがこの日4安打目となる適時二塁打で7点目を挙げた。

 昨季途中までドジャースに在籍した先発左腕ヤーブローは、6回4安打無四球5三振1失点の好投。2回にエドマンにソロを被弾したものの、大谷翔平は空振り三振、中飛、遊ゴロに抑えた。6回、フリーマンを空振り三振に仕留めると、グラブを叩いてベンチへ戻り、チームメートにねぎらわれた。7回には2番手・ロアイシガが2発を浴びて6―3とされたが、8回は大敗の前日も登板した“勝ちパターン”のウィリアムズが抑え、9回は左腕ヒルが締めくくった。

 ▼ライス (山本からの2ランは)追い込まれたけど自分のゾーンを信じてうまく振ることができた。良い投手に変わりはないが、自分たちのプランに従って振って、幸い序盤につかまえることができた。良い気分でニューヨークへ帰れる。(NHKのインタビューに答える)

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