電撃トレードの巨人・秋広優人 阿部監督からは「いじってくれる人いなくなるから寂しいと思うけどって」

[ 2025年5月12日 15:41 ]

笑顔で報道陣に対応する秋広(撮影・白鳥 佳樹) 
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 巨人・秋広優人内野手(22)、大江竜聖投手(26)とソフトバンク・リチャード内野手(25)の2対1のトレードが12日、両球団から発表された。

 5年目の秋広は23年に自己最多の121試合に出場するなど、通算で153試合に出場。124安打、10本塁打、42打点を記録。近い将来の打線の中核を担う存在として期待されていた。9年目の大江はリリーフとして149試合に出場。変則的な投球フォームで“左キラー”として知られ、通算で7勝34ホールドを記録している。

 以下はジャイアンツ球場で取材に応じた秋広との主なやりとり。

 ――率直な気持ちは。

 「まあ、びっくりしましたけど、ユニホームは変わりますけど、新天地で、やることは変わらないと思うんで、チームのために頑張ろうかなと思います」

 ――求められていく。チャンスではある。

 「そうですね、ソフトバンクも凄いレベル高いというか、強いチームで凄い選手がいっぱいいるので。そんな甘くないと思いますけど、なんとか試合に出られるように頑張りたいなと思います」

 ――巨人での5年間は。

 「うーん、プロに1年目で入って、ジャイアンツのユニホームに袖を通せたというのは、野球人としてもプロ野球選手としても誇りに思いますし。凄いレジェンドの方々が首脳陣に多くいたので、凄いためになる話も聞けたので。これから、そういういろんなアドバイスを胸に、これからも頑張りたいなと思います」

 ――一番の思い出は。

 「誰の名前出したほうがいいんだろ(苦笑い)。初ホームランが、(中田)翔さんと一緒にお立ち台に上がれたというのが一番、自分の今までの野球人生で、一番印象に残ってるかなと思いますし。もう一度あの景色を見られるように頑張りたいなと思います」

 ――トレード決まってから連絡したり、きたりは?

 「けっこう、はい。めっちゃ。どなたが、とかないです」

 ――中でも。

 「(坂本)勇人さんと、翔さんと、高校の監督と親とかですかね、は、ちょっと早めに連絡させてもらったんで。あと、長さん、長野さん。寂しいなとは言ってもらったんで、寂しいのはありますけど、マイナスなことではないと思うんで、頑張りたいなと思います」

 ――自身が連絡をもらったのはいつか。

 「昨日の試合後に、明日球団事務所のほうに行ってくれと言われて。内容は言えないけど、というふうには言ってたので。まあなんとなくそういうことだろうなとは思ってましたけど。いざ、言われると、びっくりはしたので。新天地でなんとか頑張りたいなと思います」

 ――阿部監督からは何か言われたか。

 「阿部さんは今日電話して、人の携帯で電話させてもらって。いじってくれる人いなくなるから寂しいと思うけどって言われて、めっちゃ笑いました」

 ――リーグ変わるが、どんな姿を見せたいか・

 「1年目から2軍監督として見てもらってるんで。なかなか期待に応えられるような成績は出せなかったですけど、なんとか新天地で活躍するのが恩返しかなとは思うんで。交流戦のときは特に頑張りたいなと思います」

 ――背番号も変わり心機一転。

 「そうですね、ジャイアンツの55番を背負えたというのは誇りに思いますし、その経験を生かしてじゃないですけど、頑張りたいなと思います」

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