昨秋9人で戦った14年夏甲子園出場の武修館が春季北海道大会目指す “甲子園モデル”のユニホームも復活

[ 2025年4月25日 05:00 ]

伝統のユ二ホーム復活など今季に挑む武修館野球部(チーム提供)
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 第64回春季北海道高校野球大会の釧根支部予選の組み合わせが24日に決定。武修館が2年ぶりの北海道大会(5月26日開幕、札幌円山)出場に挑む。昨秋9人で戦ったチームに1年生12人が入部し、14年夏の甲子園出場時のユニホームも3年ぶりに復活。昨秋初戦で敗れた釧路江南との対戦が決まり、渡辺康靖主将(3年)は「春夏の大会で結果を残し、自然と応援したくなるような魅力あるチームをつくっていく」と誓う。

 今年創部50周年のチームに活気が戻ってきた。今春、釧路市内だけでなく札幌や旭川など各地から12人が入部した。13人で北北海道大会に出場した昨夏、9人で戦った昨秋は“当たり前”だったベンチ入りと試合出場が一変。21人での“競争”がチームを活性化した。

 14年夏の甲子園初出場から11年。再びの聖地への新たな1年にする。ユニホームは過去2年のオレンジ基調から、白地に緑の伝統の“甲子園モデル”に戻した。2月から指揮を執る安藤裕太監督(38)は「3年生は緑のユニホームに袖を通していない世代。このユニホームで武修館の伝統を築いてきたことにワクワクしてほしい」と願う。14年夏の甲子園メンバーからは当時のユニホームや甲子園の土なども寄贈され、さらに意欲をかき立てられている。

 来月4~6日には目指す野球を共有するための合宿を行い、春の大会に挑む。渡辺主将は「このユニホームで大会に臨めることに大きな喜びを感じている。喜びを力に変えて、ハツラツとしたプレーで武修館らしさを表現していく」と力を込めた。

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