西武の“ミスターゼロ”菅井 7回途中無失点で2勝目!今季12回2/3失点なし「意識している」

[ 2025年4月17日 05:27 ]

パ・リーグ   西武5―0オリックス ( 2025年4月16日    京セラD )

<オ・西>4回、好投する菅井(撮影・中辻 颯太)
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 宮崎・南郷キャンプ初日だった。西武・西口監督がブルペンで一番最初に指導したのは菅井。期待を受け開幕ローテーションに抜てきされた高卒4年目左腕が、力を証明した。両リーグトップのチーム打率・296を誇る首位オリックス打線を、7回途中4安打無失点。自己最多の109球を投げ、今季2勝目を挙げた。

 いきなりヤマ場を乗り切った。2安打と四球などで初回1死満塁。リーグトップ5本塁打の頓宮を「インコースのサインが出たので投げ切った」と内角直球で遊ゴロ併殺に斬った。5回2死一、二塁では太田を右飛。これで開幕から2試合で12回2/3を無失点とし「無失点は意識してやっている。この先も続けられれば」と強いこだわりを口にした。

 武器はスピード表示以上に見える直球。この日の最速は147キロも打者8人がフライアウト。23年まで2軍投手コーチだった巨人・内海投手コーチに「軸足で立つ」大切さを学び、左足一本で立ち出どころも見にくいフォームを習得した。力感のないフォームから伸びる直球と、チェンジアップは内海コーチの全盛期のようだ。

 21年育成ドラフト3位で、昨年支配下登録された21歳の好投。2軍監督時代から手塩にかけてきた指揮官は「本当にいい働きをしてくれている」と誇らしげだった。 (福井 亮太)

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