巨人・石川達也は開幕2連勝ならず 4回1死まで完全も突如制球を乱して押し出しで先制点献上

[ 2025年4月6日 14:40 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2025年4月6日    東京D )

<巨・神>4回、先制点を許しガックリの石川(撮影・光山 貴大)
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 巨人の石川達也投手(26)が6日の阪神戦(東京D)で今季2度目の先発登板。4回1死まで完全投球を見せるなど5回1安打1失点の好投を見せたが、押し出しで先制を許して降板した。

 昨季限りでDeNAを戦力外になったが、新天地の巨人では開幕ローテーション入り。移籍後初登板初先発となった3月30日のヤクルト戦(東京D)では5回で89球を投げて3安打無失点と好投し、自らV打も放ってプロ5年目での初勝利をマークした。

 それから中6日。チームが今季初の連敗を喫して迎えた阪神との伝統の一戦、3戦目。石川は第2戦で2本塁打している3番・佐藤輝を初回の打席で徹底して内角攻めにして空振り三振に打ち取るなど3回まで一人の走者も出さない完全投球で立ち上がった。

 だが、0―0で迎えた4回に突如制球が乱れる。1死から中野を四球で塁に出すと、2死後、森下にも四球を与え、大山には三遊間の深いところへ内野安打を打たれて2死満塁のピンチ。すると、前川にも四球を与えて押し出しで先制の1点を献上した。

 それでも木浪は2打席連続の三振に抑え、それ以上の失点は許さなかった石川。5回は3者凡退に仕留めると、その裏、2死一、二塁のチャンスで代打・坂本を送られ、降板となった。なお、坂本は左飛に倒れて得点はならなかった。

 石川の投球内容は5回で打者19人に対して87球を投げ、1安打1失点。4三振を奪い、与えた四球は3つ、直球の最速は147キロだった。

 移籍初登板初先発から2戦2勝となれば、巨人では2009年にゴンザレス(前ヤクルト)が6戦6勝して以来16年ぶり、日本人では02年に武田一浩(前中日)が2戦2勝して以来23年ぶりとなるところだったが、実現しなかった。

 ▼石川 いい立ち上がりができただけに4回の投球が悔やまれます。チームが何とか逆転できるように応援します。

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