ベッツ 体調不良で体重11キロ減も妻とシェフの支えに感謝「泣きながら過ごした夜も」体重7キロ戻る

[ 2025年3月29日 14:50 ]

インターリーグ   ドジャース8ー5タイガース ( 2025年3月28日    ロサンゼルス )

<ドジャース・タイガース>延長10回、サヨナラ3ランを放ったベッツを出迎える大谷らドジャースナイン(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャースが今季初のサヨナラ勝ちで、開幕からの連勝を4に伸ばした。5―5の10回2死二、三塁、ムーキー・ベッツ内野手(32)が左越えに2号サヨナラ3ランを放った。

 大観衆は総立ち。球場は興奮のるつぼと化した。2点を先行されて迎えたタイブレーク方式の延長10回。コンフォートの適時二塁打、代打・スミスの左前打で同点に。2死一塁から、大谷がこの日初安打となる右前打でつなぐと、打席にはこの日、一時勝ち越しとなる本塁打を放っているベッツ。ボルテージは最高潮に達した。

 5番手・ブリスキーを相手にフルカウントから2球ファウルで粘ると8球目のチェンジアップをフルスイング。打球は大歓声を乗せて左翼スタンドへと飛び込んだ。ベッツは右手を掲げ派手なガッツポーズを繰り出し、飛び跳ねながらダイヤモンドを一周。本塁付近で待つナインの歓喜の輪に満面の笑顔で飛び込んでいった。

 試合後、取材に応じたベッツは「本当に素晴らしい」と満足げに振り返った。日本開幕戦は体調不良で欠場。体重が一時は11キロも落ちるなど、現在も万全な状態ではないが、サヨナラ勝利でナインを笑顔を見て「あれは凄くすごく特別なことだった。すごくわがままに聞こえるかもしれないが、私はただ体重不足で出場したことを本当に誇りに思っている。体重不足でプレーすること自体は大したことではないが、それまでの浮き沈みや、自分が乗り越えてきた戦いを思うと、本当に感慨深いものがあった。体調が悪くて泣きながら過ごした夜もありましたし、そんなときにそばで支えてくれた妻もいた。だからこそ、今回の勝利は自分自身に対する恩返しのようなものでもあったん。そしてもちろん、チームのために勝てたことも本当に嬉しい。それが今回の感情の源だ。」と話した。

 一時、体重はキャンプ時の175ポンド(約79キロ)から150ポンド(約68キロ)と11キロも減少。現在については「今は165ポンド(約74.8キロ)です。あと7、8ポンド(約3.1~3.6キロ)、理想的には10ポンド(約4.5キロ)くらい増えればいい」と体重が戻ってきていることを明かした。

 また、体力回復のためにブリアンナ夫人とシェフがメニューを考えてくれていると説明。「妻が料理をしてくれているし、シェフもいる。2人が料理をしてくれて、試合中に食事をする仲間もいるので、回復のために必要なことはやっている」と明かした。

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