スタンフォード大・佐々木麟太郎 開幕17戦目での待望1号&2号!コールド勝ち決めるサヨナラ弾

[ 2025年3月17日 02:00 ]

NCAA1部   スタンフォード大11-1デューク大 ( 2025年3月15日    スタンフォード )

デューク大戦で初本塁打を放つスタンフォード大・佐々木(ゲッティ=共同)
Photo By ゲッティ=共同

 全米大学体育協会(NCAA)1部のスタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(19)が15日(日本時間16日)、本拠でのデューク大戦で1号を含む2本塁打を放った。「3番・一塁」で出場し、5回に右越えソロを放ち、8回に右中間へ3ラン。これでリードを10点差に広げコールド勝ちを決める「サヨナラアーチ」となり、3安打4打点で11―1の大勝に導いた。

 「ホームランのことは気にしていません。チームが勝つのがうれしいんです。デューク大から2勝した。明日も続かないと」

 開幕17戦目での待望の初アーチより、チャンピオンシップシリーズ進出を争う同じACC(アトランティック・コースト・カンファレンス)のチーム相手の連勝を喜んだ。ここまで全試合に先発出場を続け、打率・333(69打数23安打)。一方で岩手・花巻東で歴代最多の高校通算140本塁打した一発はなかなか出なかった。だが5回先頭、78打席目で待望のアーチを描くと、8回にも3ラン。いずれも内寄りの速球を完璧に捉えた。

 デービッド・エスケル監督から、ここまで14勝3敗と好調なチームへの献身性を高く評価される。一発にこだわらず、チームに貢献することを第一に、状況に応じてプレー。「日本での高校時代の経験からもたらされました」と胸を張った。

 野球と、勉強と「両方タフです」と充実の留学生活を送る。専攻はまだ決めていないが「STS(科学技術社会論)を取ります」と明かした。高校の先輩であり、留学前に助言をもらった大谷翔平の凱旋試合は「実は見ていません」という。学生最高峰の舞台での挑戦に、今は夢中だ。

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