片岡光宏氏 広島の先輩を“サギ師”と疑ったばかりにど真ん中の直球を…「おいミツ!打てよ」

[ 2025年3月17日 20:16 ]

広島時代の片岡光宏
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 元広島の片岡光宏氏(62)が、33試合連続安打の日本記録を持つ元広島の高橋慶彦氏(67)のYouTube「よしひこチャンネル」に出演。カープの先輩・達川光男氏の言葉を信じられずに“ご祝儀”をもらいそこねた打席を振り返った。

 広島で10本塁打をマークした1988年オフ、中日にトレードされた。

 翌1989年4月23日、古巣と対戦する。

 投手は大野豊氏。片岡氏は「大野さんにはバッティングピッチャーやってもらっても前に飛ばなかった」と、始めからお手上げだった。

 しかも捕手は達川氏だ。

 2回の最初の打席。達川氏に「おいミツ!打てよ」と声をかけられた。

 だが“これは達川さん一流のアレかもしれない”と心理作戦と思い込んでしまった。

 ところがボールはいきなりど真ん中に真っ直ぐでドン。

 古巣からのご祝儀なのか?と驚いていると、達川氏が「何しとんよミツ。打てよ!」と続けて言ってくる。

 「でも“サギ師”ですから」と思っていたら2球目もど真ん中。

 「うわっマジかよ」と思っていると、達川氏が「バカ!ミツ、何しとんや。もうないよ」と、フォークで3球三振に仕留められた。

 本当に打たせてくれるつもりだったのか、性格を知られているので裏をかいてきたのか。迷わされた挙げ句、その試合は3三振を喫した。

 片岡氏は「(達川氏を)信じればよかった」と振り返ったが、高橋氏は「信用できんよな」と同情していた。

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