カブス・カウンセル監督 若手有望株の開幕戦スタメン起用示唆「権利をつかんでいる」 プレミア12打点王

[ 2025年3月15日 15:03 ]

プレシーズンゲーム   カブスー阪神 ( 2025年3月15日    東京D )

会見するカウンセル監督(撮影・光山 貴大)
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 実力者をそろえたカブス打線が阪神投手陣の前に沈黙。3安打零封負けを喫した。結果としては出なかったが、カブスのクレイグ・カウンセル監督(54)は試合後の会見で、この日の試合で得た収穫を挙げた。

 完全にリズムを狂わされた。阪神先発・門別に立ち上がりから苦戦。初回は通算150本塁打のハップ、メジャー3年間で80本塁打を記録する鈴木。さらに今季、アストロズから移籍した通算125本塁打のタッカーがいずれも外野フライに打ち取られた。高めの威力ある直球、制球良く決まるスライダー、フォークなどに翻ろうされ、5回までパーフェクト投球を許した。

 試合は阪神5投手の継投にかわされ、わずか3安打で零封負け。実力者が並ぶ打線も、この日に限っては実力を出すことはできなかった。
 指揮官が「ブルペンデー」と位置付けた試合。先発・メリーウェザー、通算112セーブの2番手・プレスリーはスコアボードに「0」を並べたが、実績のあるシルバー、ミラー、守護神候補のホッジがそれぞれ1失点を喫した。それでもシーズンに向けての収穫は随所にあった。

 先発・メリーウェザーについて「彼は私たちにとって大事なリリーバー。2023年バージョンに戻さないといけないと思っている。その姿を見せてくれている」と話し、69試合に登板し5勝1敗2セーブ、17ホールドを記録した23年の姿に近づいていると評価。

 さらに日本でのメジャーデビューが見込まれる逸材についても言及。「5番・三塁」でスタメン出場したショウは0―3の7回2死一、二塁、本塁打が出れば同点の場面で阪神・工藤の前に空振り三振。3打数無安打2三振と結果を出すことはできなかったが「才能に溢れた若い選手。ここにいる権利、スタメンの権利をつかんでいると思っている」と開幕戦のスタメン起用を示唆。24年プレミア12の打点王への期待は変わらず大きい。

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