カブス・誠也がお目覚め8発 帰国後初フリー打撃 第一声「眠たい」のちカタカナTシャツで快音

[ 2025年3月15日 05:00 ]

笑顔を見せながら打撃練習する鈴木(撮影・白鳥 佳樹)
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 目の覚めるような打球が次々に左翼席に着弾した。カブス・鈴木が帰国後、初のフリー打撃で8本の柵越え。27スイングでのアーチショーに東京ドームにどよめきが広がった。

 練習前の会見。第一声は「眠たいです」。時差ボケは残るが、直後の練習では強烈な打球を連発した。日本での開幕シリーズを意識したのか、胸にカタカナで「カブス」と入ったTシャツ姿での練習。言葉と対照的にキャッチボール、ノックと軽快な動きを見せた。

 12日深夜に到着した日本で、空気を感じ取っていた。「アメリカではなかなか盛り上がりを感じなかったが、東京に来て盛り上がりを実感している」。東京ドームでのプレーは広島時代の21年以来4年ぶりで、通算182本塁打のうち本拠地だったマツダスタジアムを除き最多の21本塁打と好相性を誇る。「日本のファンの皆さんの前でプレーすることもうれしいし、少しでも印象に残るプレーができるように頑張りたい」と活躍を誓った。

 前夜は神田明神で必勝祈願とパーティーが行われた。この日、SNSを更新し「シカゴ・カブス」と書かれた青い法被姿で、着物を着た愛理夫人とのツーショット写真を披露し「トウキョウただいまおかえり」と添えた。パーティーをプロデュースしたのは今永と鈴木で、愛理夫人が夫人らの着付けの手配をしたもよう。着物姿の写真をSNSに投稿したプレスリーの妻・キャストさんは「ステキだったのは日本の伝統的な着物を着られたことです。アイリ・ハタケヤマ、本当にありがとう!」と感謝した。

 「打てなかったら、多分皆さんに叩かれると思うので少し不安はあるが、何とか結果を残したい」。鈴木は冗談めかしながらも、打倒ドジャースへ全力を尽くす。(小林 伊織)

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