タイガース前田健太 OP戦3度目登板は4回途中1安打無失点&5奪三振 開幕ローテ入りに猛アピール

[ 2025年3月5日 04:19 ]

オープン戦   タイガース―レッドソックス ( 2025年3月4日    シャーロット )

前田健太(ロイター)

 タイガースの前田健太投手(36)が4日(日本時間5日)、フロリダ州シャーロットで行われたレイズとのオープン戦に先発登板。3回まで完全の3回2/3を投げ1安打無失点、5三振、1四球の快投を披露した。

 初回、先頭のディアスから空振り三振を奪うと。2番・ローは中飛、3番・ヒメネスは一邪飛に打ち取った。2回も4番・ジャンセンを左飛に抑えると。5番・カミネロを空振り三振、6番・ウォールズを見逃し三振に切って落とした。

 勢いは3イニング目に入っても衰えない。この回先頭のマイズナーから空振り三振を奪って、これで前の回から3者連続三振。続くマンガムは一ゴロに抑え、9番・エッツェルからも空振り三振を奪ってみせた。

 今春最長の4イニング目は左前打と四球で無死一、二塁のピンチを背負ったが、続くヒメネスを中飛に。場面は1死一、三塁となり、4番・ジャンセンを遊飛に抑えた。ここで交代を告げられ降板したが、2番手・エンスが5番・カミネロを一邪飛に打ち取って、前田は無失点で終わった。

 何として結果を残したいマウンドだった。今季のオープン戦初登板となった2月22日(同23日)のフィリーズ戦では、先発で2回無安打無失点、4奪三振と上々のスタートを切った。だが、2度目の登板となった2月27日(同28日)のレッドソックス戦は、2番手で登板し3回5安打3失点で敗戦投手に。5三振こそ奪ったが、内容的にはピリッとしなかった。

 タイガース移籍1年目の昨季は、先発投手としてスタートしたが、シーズン途中から中継ぎに配置転換。29試合に登板(先発は17試合)し、3勝7敗、防御率6.09だった。今季は再び開幕ローテーション入りを目指しており、結果を残し続けることが一番のアピールとなる。今春はこれで3試合に登板し、8回2/3を投げ1本塁打含む6安打3失点も、奪三振数が14個と際立っている。前田にとっては大きな手応えを得たマウンドとなった。

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