阪神ドラ1伊原 完走ボディーつくる ピラティスで正しい体の使い方学んだ「ステップアップにつながる」

[ 2025年1月20日 05:15 ]

ノックを受ける阪神・伊原(撮影・中辻 颯太)
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 阪神のドラフト1位・伊原(NTT西日本)が鳴尾浜で、ピラティスを初体験した。新人合同自主トレの第3クール4日目。約1時間30分の指導を受けると、即戦力左腕には「腹」に弱点があることが判明した。

 「(ピラティスの)動きが入ってくると、腹圧が抜けたり、腹筋に力が入らなかったりした。自分に足りない部分かなと」

 新たな気づきがあった。思うように体を動かせず「難しかったです」と苦笑いを浮かべたが、体の正しい使い方を学べることから今後もピラティスを継続する構え。「もともと、話はしていて。通うつもりではいます」と前向きだ。

 最大の狙いは腹圧を高め、体幹を強化することにある。社会人時代とは一転、試合数が大幅に増えるプロの世界。1年間を戦い抜くためには投球の再現性を高め、左腕に負担のかかりにくいフォームを身につけなければならない。腹筋を鍛え上げ、上半身と下半身の連動性をスムーズにすることこそ、近道と言える。

 「経験したことのない試合数で、しんどさも出てくる。その中で体の軸を持っていれば、大崩れしない、波が少ないというのができると思っている」

 昨年限りで現役を引退した元ソフトバンクの和田毅氏や、阪神では岩崎ら名だたる左腕がピラティスを取り入れてきた。伊原は「自分の成長、ステップアップにつながるのは間違いない」と期待を寄せる。目指すは1軍完走ボディー。ルーキーイヤーを走り抜き、目標の新人王に近づいてみせる。(松本 航亮)

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