阪神・糸原「出場機会を増やしたい」藤川監督に「左対左」でも起用されるようアピールする決意を新たに

[ 2025年1月14日 05:15 ]

レギュラー奪取を狙う糸原
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 左腕撃ちも任せろ!三塁の定位置奪取を目指す阪神の糸原が、自主トレを続ける甲子園で取材に対応。藤川監督に「左対左」でも起用されるようアピールする決意を新たにした。

 「元々、左投手への苦手意識とかはないです。でも出る機会は少なかった。出場機会を増やしたいので、左投手だからダメとか思われるのは損ですしね」

 主に代打職だった過去2シーズン。左打席に立つ糸原は相手が右投手の時が多く、左投手の時は右打者の原口や渡辺と役割分担されていた。それでも昨年は対左投手が5打数2安打、一昨年が2打数1安打で、計7打数3安打(・429)。対戦は少ないものの結果を出している。

 打者にとっては一般的に、右対右(左対左)よりも右対左(左対右)の方が有利といわれている。各球団でスタメン決定や代打策でよく見られる光景だ。しかし、藤川監督はデータや相性を重視したい方針を公言。セオリーにこだわらない中で、糸原の左投手を苦にしない特長は、きっと采配プランにも反映されるに違いない。

 「左投手と対戦する時、構えは少し変えています。右足を少し後ろに引くというか…。特に変則左腕だと背中側から入ってくるので、やっぱり外に逃げていくスライダーは意識するので、体が開かないように、右肩で壁をつくって、そこから踏み込んでいくくらいの感じにしている」

 対左腕の時だけ右足の位置を10センチほど引いて、少しオープンに構えるという。対峙(たいじ)する角度を変えて広がる視界が横の変化への対応策。各チームの左腕を攻略する機会を心待ちにしながら、9年目のシーズンに向けて準備を進める。(畑野 理之)

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