ヤクルト・阪口が好救援 直球封印で2K「スイーパーもよかった」

[ 2024年3月11日 05:30 ]

オープン戦   ヤクルト1―3オリックス ( 2024年3月10日    京セラD )

<オ・ヤ>8回から登板する阪口(撮影・後藤 正志)
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 1―3の8回に5番手で登板のヤクルト・阪口が、“直球封印”で2奪三振の3者凡退に抑えた。

 ツーシーム、カットボールを課題として10球全てが変化球。「智さん(伊藤投手コーチ)と話して真っすぐなしで、球速145キロくらいで投げようと。スイーパーもよかった」。2三振はともにスイーパーで奪った。

 京セラドーム近くの大阪市大正区の出身。地元で猛アピールして「求められるのは困ったときに投げられる位置。そこに信頼して出してもらえるように」と意欲的だった。

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