明大・宗山塁 大商大・渡部聖弥らと母校を訪れて得たモノ

[ 2024年2月27日 11:24 ]

明大・宗山
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 東京六大学野球リーグに所属する明大で主将を務める宗山塁内野手(3年)は昨年12月末、母校の広陵(広島)で自主トレを行った。即戦力遊撃手として今秋ドラフト超目玉となることは確実。リーグ戦通算安打の記録更新も期待される24年シーズンに向け、春、秋のリーグ戦の目標を「打率5割、5本塁打、失策0」に設定。「(去年の)春はリーグ戦優勝できたんですけど、日本一を逃して秋も負けた。そう簡単にはいかないシーズンだった。挑戦者として自分たちの代で優勝したい」と意気込んでいた。

 広陵・中井哲之監督は「真面目。(広陵時代は)自分の行動で引っ張るタイプでした。(現在の打撃は)ほとんど芯で捉えますよね。ここでグラウンドを見て、(広陵時代の)気持ちを思い出すことがトレーニング以上のものを生むのではないかと思います」と宗山について話していた。

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