阪神・佐藤輝 紅白戦の初戦で1番 いきなり中前打発進

[ 2024年2月11日 12:50 ]

阪神紅白戦 ( 2024年2月11日    バイトするならエントリー宜野座スタジアム )

紅白戦の初回、佐藤輝は門別から中前打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 阪神・佐藤輝明内野手(24)が連覇へのスタートとなった紅白初戦で、紅組の「1番」でスタメン出場した。白組で先発した高卒2年目の門別啓人投手(19)とのいきなりの注目対決で、カウント1―0からの2球目を中前打。いい形でシーズンのスタートを切った。

 「もともと1番って言っていたので『ありがとうございまーす』という感じで(決めた)。早く実戦がしたかったので楽しみです」と語った通り、第1打席からスタンドを沸かせた。

 1、2軍合同の紅白戦第1戦は岡田監督の提案で立候補制で打順を決めていた。かねてから希望していた1番をゲットした佐藤輝は「全部真っすぐを投げたいです」と宣言していた門別にフルスイングで対抗。「いい球を投げると思うので負けないように頑張りたい」と真っ向勝負を受けて立ち、バットを折りながらも「H」ランプを灯してみせた。

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