阪神ドラ1下村 球児SAの指導「勉強になった」 “手本にしろ”と言われた虎の左腕とは

[ 2024年2月11日 05:15 ]

ブルペンで投げる阪神・下村
Photo By スポニチ

 阪神ドラフト1位・下村(青学大)が沖縄キャンプで初めてブルペン入りした。藤川球児スペシャルアシスタント(SA)が見守る中、捕手を立たせた状態で20球。「しっかり腕を振って投げられたのでよかった」。和田2軍監督は21歳右腕の今後のブルペン入りについて「今日は少し力を入れて投げたので、明日の状態を見てから考える」と慎重に判断する姿勢を強調した。

 投球練習終了後は藤川SAから約10分間、直接指導を受けた。岩崎ら主力の投球を一緒に見ながら“生解説”。「岩崎さんのように、コースを分けて投げる練習をしたら、シーズンでも生きると言われた。考え方を変えて取り組みたい。本当に良い勉強になった」と感激しきりだった。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年2月11日のニュース