ロッテ・ポランコ“試行錯誤”で2年目初キング

[ 2023年12月15日 05:30 ]

ロッテ・ポランコ
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 【データで振り返る22年12球団記録レビュー】新天地で実力を証明した。ポランコは昨年の巨人から今季ロッテに移籍し26本塁打。近藤(ソ)、浅村(楽)と本塁打王を分け合った。球団では86年落合博満(50本)以来37年ぶり。複数キングは21年セの村上(ヤ)、岡本和(巨)以来で3人は36年秋の藤村富美男(タイガース)、山下実(阪急)、古谷倉之助(金鯱)、43年の岩本章、加藤正二、古川清蔵(いずれも名古屋)に次ぎ80年ぶり3度目。2リーグ制後初となった。

 移籍1年目の外国人本塁打王は17年デスパイネ(ソ=14~16年ロ)以来。来日2年目の初キングは16年レアード(日)以来9人目だ。これまで来日1年目の本塁打王は14人。うち、日本での通算本塁打が100本未満は5人いる。一方、2年目に初戴冠の過去8人で100本未満はいない。初年度の試行錯誤を、その後の継続した活躍につなげている。

 今季のポランコは本塁打の他、打率・242、75打点もチーム1位。ロッテ移籍1年目でチーム3冠王は毎日時代の50年別当薫(前年阪神)以来73年ぶり2人目だ。もっとも、規定打席以上のチーム最高打率としては62年徳武定之(国鉄)の・244を下回る2リーグ制後のワースト新記録になった。(記録課・宮入 徹)

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