巨人・大勢　ブルペンで強度上げて15球　「やっと投げられた。やっと野球しました」

ブルペンで立たせた捕手に投げ込んだ巨人・大勢（撮影・小野寺　大）
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　右上肢のコンディション不良で離脱中の巨人・大勢が25日、川崎市のジャイアンツ球場でリハビリを行った。

　これまではブルペンの傾斜は使うものの、軽めの投球が多かった右腕。ブルペンでは、立たせた捕手相手に10球、片膝立ちの捕手に5球と、強度を上げて投球し「やっと投げられた。やっと野球しました」と笑顔を見せた。

　約60メートルの遠投や、ランニングなどで汗を流し「来週くらいには（捕手を）座らせて投げられたら」と見据えた。