松坂大輔氏 最強打線完成!8番は打つだけでも天才の名捕手…上原氏「対戦するなら?仮病使って回避する」

[ 2023年8月22日 14:56 ]

松坂大輔氏
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 日米通算170勝の松坂大輔氏(42)が、上原浩治氏のYouTube「雑談魂」に出演。打撃に特化した「最強ナイン」を選出し、完成させた。

 条件はチームとして一番点が取れる打線で、ポジションは関係ない。

下位打線も強力な打者が並ぶ。

 7番には小笠原道大氏。松坂氏は「初ヒットも初ホームランも打たれた。一生忘れないですね。最初の対戦で抑えても次は対応してくる」と、選出理由を説明した。

 8番はアテネ五輪やWBCでバッテリーを組んだ城島健司氏。捕手として日本人初のメジャーリーガーだが、松坂氏は「捕手としても城島さんと思ってるけど、打つだけでも天才だった」と説明した。

 一方で今では本職が釣り。アテネ五輪の宿舎でも「プールサイドでずっと釣り雑誌読んでいた」と思い出を明かした。

 9番は「僕は一番苦手でした」という谷佳知氏を選出した。

 松坂氏が選ぶ最強打線、1番・イチロー氏、2番・松井稼頭央氏、3番・中村紀洋氏、4番・松中信彦氏、5番タフィ・ローズ氏、6番アレックス・カブレラ氏、7番・小笠原道大氏。8番・城島健司氏、9番・谷佳知氏が完成した。

 自分がこの打線と対戦するとしたら、と聞かれた松坂氏は「味方打線に頑張って点取ってもらうしかない」とお手上げ。

 上原氏は「仮病使って登板回避する」と笑わせた。
 

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