巨人・岡本和真が先制25号ソロ「最高の結果」前夜から5打席3発の荒稼ぎ 村上の目の前で6本差つける

[ 2023年8月3日 18:27 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年8月3日    東京D )

<巨・ヤ>2回、先制ソロを放つ岡本和(撮影・光山 貴大) 
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(27)がヤクルト戦(東京D)の初回に今季6度目の2戦連発となる先制の25号ソロ。決勝2ランを含む2発3打点と活躍した前夜の同戦から2戦3発とした。なお、戸郷翔征投手(23)の先発試合ではこれが最多の8本目となっている。

 6試合連続で一塁に入り、先発出場。0―0のまま迎えた2回、先頭打者として入った第1打席だった。

 相手先発左腕・ピーターズがカウント2―2から投じた5球目、高めの147キロ直球を逃さず、左翼スタンドへ放り込んだ。

 前日の同戦では初回の23号逆転2ランに続いて、5回には今季2度目の1試合2発となる24号ソロ。リーグ2位の19本塁打を放っている村上宗隆内野手(23=ヤクルト)の目の前で5本差をつけるとともに、牧秀悟内野手(25=DeNA)を抜く61打点としてセ・リーグ2冠に立っていた。

 岡本和はこれで前夜の同戦から5打席で3本塁打となっている。

 ▼岡本和 打ったのは真っすぐです。先頭だったので塁に出ることだけを考えて打席に入りました。最高の結果になり、先制できて良かったです。

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