長野決勝は「上田西―松商学園」プロ注目の横山聖哉擁する春王者とノーシードから躍進の伝統校が激突

[ 2023年7月25日 20:05 ]

第105回全国高校野球選手権長野大会準決勝 ( 2023年7月25日    長野オリンピックスタジアム )

<上田西・ウェルネス>4回、中堅二塁打を放った上田西・横山は塁上でガッツポーズ
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 準決勝2試合が行われ、上田西と松商学園が甲子園出場に王手をかけた。決勝は27日午前10時から長野オリンピックスタジアムで行われる。

 春王者の第1シード・上田西は日本ウェルネス長野を3―0で下し、18年以来5年ぶりの決勝進出。4回、今秋のドラフト候補に挙がる3番・横山聖哉(3年)が中前二塁打で出塁し、6番・木次志颯(3年)、7番・岩下俊輔(2年)の連続適時打で2点を先制した。投げては左腕の服部朔矢(3年)が3安打完封の好投。吉崎琢朗監督は「(打線が)要所で低い打球を打ってくれてうちの流れになった。服部は今までで一番素晴らしかった」と振り返り、15年以来8年ぶりの優勝が懸かる決勝に向けて「思い切ってやるだけ。選手が伸び伸びできるように」と話した。

 ノーシードから勝ち上がった松商学園は、東京都市大塩尻とのシーソーゲームを11―6で制した。3回に2―3と逆転され、なお1死満塁のピンチでエースの大塚舜生(3年)が救援登板。追加点を許さずに切り抜けると、5回に3点を奪い再逆転した。6回に失策も絡んで同点に追い付かれたが、右翼・小林柊斗(3年)の好返球で勝ち越しを阻止。直後の攻撃で3番・山岸建斗(3年)が左越えに2点二塁打を放って再びリードを奪い、終盤も加点して突き放した。松宗勝監督は「一戦一戦粘り強くなっている」とナインの成長を称え、捕手の前田優空(ゆら)主将(3年)は「勝負どころを見逃さずに、全員で気持ちをそろえてやっていきたい」と2年ぶり38度目の聖地を見据えた。

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