エンゼルス 93年ぶり記録的劇勝 再三ビハインド追いつく 今季3度目サヨナラ、決着は全て暴投か悪送球

[ 2023年7月16日 15:02 ]

ア・リーグ   エンゼルス13ー12アストロズ ( 2023年7月15日    アナハイム )

<エンゼルス・アストロズ>延長10回、サヨナラ勝ちし歓喜の輪に加わる大谷(左から3人目)(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルス大谷翔平投手(29)が15日(日本時間16日午前10時7分)、本拠地で行われたアストロズ戦に「2番・DH」で先発出場。9回、反撃の口火を切る33号本塁打を放つなど5打数1安打1打点。エンゼルスは延長10回の末、サヨナラ勝ちし、連敗を6で止めた。

 2回に3点を先制もアストロズ打線に押されて、一時6点のビハインド。7回に一挙6点で同点に追いついたが、直後の8、9回と計3失点して万事休したかに思われた。

 しかし、3点を追う9回。先頭で迎えた第5打席で守護神・プレスリーとの対戦で、スライダーをとらえて33号ソロ。メジャートップを独走する衝撃の一発に、場内は大歓声に包まれ、空気を一変させた。

 奮起した攻撃陣が連打で同点に追いつき、延長戦に突入。10回には相手の悪送球でサヨナラ勝ちを決めた。

 1930年9月16日、フィリーズがパイレーツ戦で、7回以降6点以上の点差をつけられながら同点に追いつき、さらに3点以上のビハインドを負って試合に勝って以来の記録的勝利となった。

 今季エンゼルスのサヨナラ勝ちはこれまで2度あり、5月5日(日本時間6日)・レンジャーズ戦と6月26日(同27日)・ホワイトソックス戦では暴投、さらにこの日のアストロズ戦では相手の悪送球でそれぞれ決着となった。

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