DeNAドラ4・三浦銀二　初先発へ「三浦の名に恥じぬよう」、5日VSオリックス

DeNA三浦銀二
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　DeNAのドラフト4位・三浦（法大）が5日のオリックスとのオープン戦（横浜）でプロ初先発する。指揮官と同姓の右腕は「緊張します。でも三浦の名に恥じぬよう、マウンドに上がったら自分のことに集中します」と力を込めた。

　2月26日の日本ハムとのオープン戦初戦でプロ初登板し、1回を無失点。140キロ台後半の力強い投球に魅力を感じた三浦監督が沖縄・宜野湾キャンプから帰京した同28日に初先発を通達した。開幕投手最有力だった今永が左前腕炎症のため開幕絶望で、先発ローテーションも大貫、石田、東、ロメロに続く5番手以降が流動的。三浦にもチャンスがあり、三浦監督も「直球の他に制球力もいい。一度、長い回数を見てみたい」と期待を寄せた。（大木　穂高）