八戸学院光星、阪神・北條弟 チームの勝利に徹する

[ 2014年8月8日 05:30 ]

サンドバッグをバットで叩く八戸学院光星・北條

第96回全国高校野球選手権

 八戸学院光星(青森)は阪神・北條の弟で1番打者の裕之が、つなぎの打撃に徹する。

 約2時間の調整では初戦で激突する武修館(北北海道)の徳橋、山崎対策として左投手から広角に打ち分け「いつも通りにセンター返しを心掛ける」と力を込めた。高校通算20本塁打と長打力も兼ね備えるが「本塁打というより、ヒットが打ちたい」とチームの勝利を優先する。

続きを表示

2014年8月8日のニュース