ロス五輪金から30年…野球競技復活へ歴代監督が集結

[ 2014年8月8日 05:30 ]

フォトセッションを行う(左から)広澤克実氏、山中正竹氏(バルセロナ五輪)、松永怜一氏(ロス五輪)、鈴木義信氏(ソウル五輪)、川島勝司氏(アトランタ五輪)、大田垣耕造氏

 野球の五輪復活に向けて歴代監督が団結!日本が公開競技だった1984年ロサンゼルス五輪で金メダルを獲得してちょうど30周年となる7日、東京ドーム内にある野球殿堂博物館でトークイベント「野球とオリンピック」が行われ、監督を務めた松永怜一氏と決勝の米国戦で3ランを放つなど大活躍した広澤克実氏(スポニチ本紙評論家)が当時の戦いを振り返った。

 イベントには88年ソウルの鈴木義信氏、92年バルセロナの山中正竹氏、96年アトランタの川島勝司氏、00年シドニーの大田垣耕造氏の歴代五輪監督も参加。松永氏は「2020年東京での野球復活に向け、気勢を上げるために集まってもらった。みんなで団結して各方面に働きかけていきたい」とアピールしていく姿勢を強調した。

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2014年8月8日のニュース