ロッテ2試合で15四球 伊東監督「攻める気持ちが見えない」

[ 2013年3月14日 18:22 ]

オープン戦 中日2―8DeNA

(3月14日 横浜)
 ロッテは大量失点で2日続けての完敗となった。悪い流れをつくったのは先発枠を狙う6年目の植松。左腕は2発を浴びるなど5回8失点で降板した。特に5回は押し出し四球の後に代打多村に満塁本塁打を許す散々な投球。伊東監督は「今の状態じゃ厳しい」と突き放した。

 試合後にはミーティングを行った。指揮官はこの2日合計で15四球と精彩を欠く内容について指摘したという。伊東監督は「四球を出そうと思って出しているわけではないが…。攻める気持ちが見えない」と嘆いた。

 ▼ロッテ・斉藤投手コーチ(6四球の植松に)しんどいね。かわそうとしている。

 ▼ロッテ・植松(5回7安打8失点)先発枠を争っている中でこんな投球を見せていたら使いものにならないと思う。

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2013年3月14日のニュース