青山 プロ野球タイ記録の6試合連続セーブ

[ 2012年5月17日 06:00 ]

<広・楽>延長11回、2死、広瀬のゴロを好捕する青山は、6試合連続セーブを達成

交流戦 楽天1-0広島

(5月16日 マツダ)
 楽天の青山が延長11回を締めて、プロ野球タイ記録のチーム6試合連続セーブ。チームの6連勝で全てセーブをマークしている新守護神は「何としても(1点を)守りたいと思った。球は走っていたので後は(捕手の)嶋に任せた」。

 1番からの広島の攻撃を3人でピシャリ。ラズナーの故障離脱による穴を埋める働きに、星野監督は「責任を持たせればあそこまで頑張れる男だ」と右腕の奮闘を称賛した。

 ▼楽天・辛島(8回1/3を1安打無失点)チェンジアップが低めに決まっていた。練習で意識していることを試合でもできた。

 ≪岩瀬、藤川らと並び…≫青山が9日西武戦からチームの6連勝全てでセーブを記録した。チーム6試合連続セーブは01年小林雅英(ロ=6日連続)、05年岩瀬(中)、07年藤川(神)と並んでプロ野球最多タイとなった。また、楽天のチーム被安打1は3度目の球団最少タイ記録。

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2012年5月17日のニュース