WBCで打率・458!亡命キューバ人がマーリンズと接触

[ 2012年2月10日 06:00 ]

 キューバから亡命して大リーグ球団入りを目指すヨエニス・セスペデス外野手(26)が、マイアミでマーリンズの球団幹部と接触した。

 マイアミはキューバ系住民が多く、セスペデス自身も地元紙に「マイアミにいるキューバ人のためにプレーしたい気持ちはある」と発言するなど、入団が有力視されている。先月25日に大リーグ機構からFAとして全30球団に獲得可能な選手として公示された同外野手は、09年の第2回WBCでは打率・458をマーク。マ軍のほかにオリオールズ、タイガースなども獲得を目指している。

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2012年2月10日のニュース