立教新座の新監督にアトランタ五輪代表

[ 2011年1月7日 06:00 ]

 甲子園に過去2度出場している立教新座(埼玉)の監督に、同校OBでアトランタ五輪代表の高林孝行氏(43)が就任することが6日、分かった。今月14日から指揮を執る。

 高林氏は85年夏に立教(現立教新座)の二塁手として甲子園出場。立大では89年秋にベストナインに輝き、チームの23年ぶりの優勝に貢献した。その後、日本石油(現JX―ENEOS)に入社。96年には井口(ロッテ)、福留(カブス)らとともにアトランタ五輪に出場し、現役引退後は実家の家業を継いでいた。父・恒夫氏(故人、享年71)は元プロ野球選手。同校OBで55年春にセンバツに出場し、立大、熊谷組を経て61年に巨人に入団した。

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2011年1月7日のニュース