マグワイアら“薬物疑惑トリオ”は落選

[ 2011年1月7日 06:00 ]

 【米殿堂入り】薬物疑惑のある3氏はともに落選した。通算583本塁打のマーク・マグワイア氏は、有資格5年目で過去最低の得票率19・8%。昨年カージナルスの打撃コーチに就任した際、現役時代の薬物使用を認めたが、投票結果にはつながらなかった。

 また、ともに有資格1年目で、通算3000安打、500本塁打のラファエル・パルメイロ氏、強打でMVP2度のフアン・ゴンザレス氏も票数を伸ばせなかった。

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2011年1月7日のニュース