父は南海、息子は阪神 助っ人父子鷹は史上2組目

[ 2010年12月23日 09:38 ]

 巨人が、元中日のマーク・ライアルの息子で、前ダイヤモンドバックスのラスティ・ライアル内野手を獲得。史上2組目の日本での助っ人父子鷹が誕生する。過去に外国人の父と子が日本の1軍公式戦でプレーしたのはマーティ・キーオ、マット・キーオの1組だけ。父のマーティはカブスから68年に南海に入団。一塁手として134試合に出場し、打率・231、17本塁打、46打点の成績を残し1年限りで退団した。息子のマットはアストロズから87年に阪神に入団。投手として4シーズン通算45勝44敗、防御率3・73と活躍。1年目から11→12→15勝と3年連続2桁勝利をマークした。ちなみにラミレス(巨)の義理の息子のラミレス・ジュニアは投手として05年から07年までヤクルトに在籍。2軍で3試合に登板も1軍登板は果たせなかった。

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2010年12月23日のニュース