やっと出ました!大松、チーム初の適時打

[ 2010年10月18日 06:00 ]

4回2死一、二塁、中前適時打を放つ大松

 【ロッテ4-2ソフトバンク】ロッテ・大松が4回2死一、二塁でファイナルS4試合目、通算31イニング目でチーム初適時打を放った。

 第3戦で消極的な打撃を見せた大松は内角直球にバットを折りながらも中前に運び「甘い球を積極的にいこうと思った。もう1つ勝って、相手を追い込みたい」。3点目は西村監督の攻撃的な采配が実った。6回1死三塁で打者が打った瞬間に三塁走者・今江が走るギャンブルスタート。相手が前進守備でも金泰均の遊ゴロで楽々と生還し、指揮官は「きょうの攻撃は良かった」と振り返った。

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2010年10月18日のニュース