横浜・山崎 打撃フォーム改造で1軍定着へ

[ 2009年12月27日 14:34 ]

 横浜・山崎が打撃フォーム改造で来季は1軍定着を目指す。ルーキーの今季は開幕・中日戦で猛打賞の鮮烈デビューもその後は変化球の対応に苦しみ、打率・187、1本塁打。内野ならどこでも守れる守備に定評があるが貧打がネックだった。

 フェニックス・リーグの後半から構える際に立てていたバットを背中側に寝かせる打撃フォームに改造し、今オフにバットの重さを910グラムから870グラムに変更。「ライナー性の打球を打たないと。打撃でコツはつかんだ感じがするので実戦でもアピールしたい」と気合十分だった。

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2009年12月27日のニュース