真弓阪神 手応えの1次キャンプ打ち上げ

[ 2009年2月18日 06:00 ]

手締めで隣り合わせた真弓監督(右)と金本

 阪神が沖縄・宜野座での1次キャンプを打ち上げ。就任1年目の真弓監督は「自分なりにうまくいったと思う」と手応えを口にした。

 久保田らが故障で2軍の安芸組に回るアクシデントもあったが天候にも恵まれ、順調にメニューを消化した。ただし、キャンプの採点は「70点やね」としたうえで「どういう形で、オープン戦で力を出していくかがある。(ここから)20、30とプラスしていきたい」と期待した。

 ≪ウィリアムス初ブルペン≫阪神のウィリアムスが、1次キャンプ最終日に初めてブルペン入りして30球を投げた。ただし「キャッチボール的な感覚で、まだ実験的な段階」。本格的な投球練習については「まだ全然、その予定はない」とした。日本で7年目の左腕は新監督の下で迎えた1次キャンプを「コーチも選手もリラックスして、自信に満ちあふれながらできた」と満足そうに振り返った。

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2009年2月18日のニュース