統一 9回2死から劇的サヨナラ

[ 2008年11月14日 06:00 ]

 【アジアシリーズ 台湾統一7―4中国天津】同点の9回2死から劇的3ランを放った統一・潘武雄(パン・ウション)は「生涯初のサヨナラ本塁打」と台湾で高橋由(巨人)似と言われる甘いマスクを緩めた。今夏の北京五輪では台湾代表が中国代表に逆転サヨナラ負け。自身も五輪は19打数無安打と苦い経験をした。「五輪ではパワーとスタミナ不足を痛感した」と反対方向の左中間に運んだ一撃に手応えを得ていた。

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2008年11月14日のニュース